むつ市の食材を使ったお鍋をご紹介します
平成26年1月26日(日曜日)にプラザホテルむつを会場にして開催された「第13回冬の下北半島食の祭典」ですが、イベント企画のひとつとして『むつ商工会議所会頭杯 番外戦下北鍋勝負!!』が行われました。
このイベントで対決した『免疫強化鍋』(市民大学料理ゼミナール)と『むちゅなべ』(Team一年生)のレシピをご紹介します。
(対決の結果は、このページの最後でお知らせします!)
Q.下北鍋勝負って?
下北半島の食材を使った創作鍋を作り、どちらの鍋が美味しかったか、来場者のみなさまが投票して対決します。
先着100名で、投票数の多いチームの勝利となります。
『免疫強化鍋』(市民大学料理ゼミナール)
材料(2~3人分)
- 川内産ニンニク…1片
- ショウガ… 1片
- 川内産長ネギ… 2分の1本
- 細ネギ(仕上げの彩り用)…数本
- タマネギ…半個
- 川内産ニンジン…数cm
- ホワイト&ブラウンマッシュルーム…各3個ずつ
- エリンギ…1本
- 風間浦産椎茸…2枚
- 長芋…10cm
- パプリカ(赤・黄色)…各4分の1個ずつ
- 片栗粉…大さじ3
- マギーブイヨンキューブ…2個
- 塩…大さじ2
- コショウ…大さじ2
- オリーブオイル…大さじ2
- 水…500cc
作り方
- ニンニク、ショウガ、長ネギをみじん切りにします。(これが出汁の基本になります)
- ニンジン、タマネギ、パプリカ、エリンギは1cm角に切ります。
- マッシュルームは半分に、椎茸は4等分にします。
- 厚手の鍋にオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたニンニク、ショウガ、長ネギをすべて入れ、焦がさないように弱火にし、香りがたってくるまで木べらで炒めます。
- 香りがたってきたら500ccの水を加え、火を強めます。
- ニンジン、タマネギ、すべてのキノコ、パプリカを加え、ブイヨンキューブを加えます。
- 野菜が柔らかくなったら、塩・コショウで味付けをします。
- 長芋は皮をむき、5cmくらいの輪切りにして、強火で蒸します。
- 柔らかくなったらすりこぎ等でつぶし、片栗粉を混ぜて適度な固さにし、棒状に成形します。
- 別の鍋にお湯を沸騰させ、小口切りにした(8)の長芋を、浮かんでくるまで茹でます。
- 容器に茹でた長芋を入れ、熱い(5)で作った汁を注ぎ、彩りに、みじん切りにした細ネギを加えたら完成です!
レシピデータ
レシピ「免疫強化鍋」(8083KB)
『むちゅなべ』(Team一年生)
材料(2~3人分)
- 大畑産豚肉(細切)…100g
- 陸奥湾ほたて…5~10個
- 大畑産ヤリイカ…1杯
- 脇野沢産真鱈…4切
- 陸奥湾産アサリ…10~20個
- 斗南丘牧場の牛乳…100cc(お好みで調整してください)
- 下北ワイン(白・スチューベン)…100cc
- 白菜…8分の1株
- ニンジン…中2分の1本
- 長ネギ…2分の1本
- 生椎茸…4~5個
- シメジ…1パック
- ジャガイモ…4個
- バター…大さじ1(お好みで調整してください)
- 塩…小さじ1
- 合わせみそ…大さじ3
- 醤油…小さじ1
- 水…500cc
- (隠し味)美味しい料理を作る熱い気持ち…いっぱい
作り方
- 事前にボウルに塩を適量入れ、フタをしてアサリの砂抜きをします。
- 野菜、豚肉を食べやすい大きさ(一口大)に切り分けます。
- ヤリイカのイカのわた(内臓)をとり、胴体を輪切りにします。
- 真鱈を一口大に切り、一度、別に用意した熱湯に5秒ほどくぐらせたら、冷水に浸します。※真鱈の骨抜きを忘れずに
- 鍋に、アサリと切った野菜を入れ、火にかけ沸騰したら肉を入れます。※ジャガイモは火を通しすぎると崩れやすいので注意!
- 熱したフライパンにほたてを投入し、下北ワインを入れ炒めます。
- 沸騰し、材料に火が通り始めたら(3)(4)(6)を加えます。
- 全体に火が通り、みそ・牛乳・バター・醤油を加えたら完成です!
Q.「むちゅなべ」ってなに?Team一年生に聞きました。
「むちゅなべ」とは、むつ市や下北のうまいものを一つの鍋に詰め込んだ、寒い時期にぴったりの美味しい鍋です。
名前は、むつ市のキャラクターである『ムッシュ・ムチュランⅠ世』の「むちゅ」と、『食べたら夢中になる』の「むちゅ」を掛け合わせて命名しました。
レシピデータ
レシピ「むちゅなべ」(11227KB)
第2回下北鍋勝負結果発表!
見事激戦を制したのは、Team一年生の『むちゅなべ』でした!なんとTeam一年生は、昨年に引き続き下北鍋勝負二連覇を達成しました。
来年も三連覇を目指して出場するつもりとのことですので、どんな鍋が登場するか、楽しみです!
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