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むつ市都市計画マスタープラン(平成22年公表)

このページは変更前のむつ市都市計画マスタープランのページです。

最新のむつ市都市計画マスタープランは下記のリンクからご確認ください。

 

むつ市都市計画マスタープラン

公表日

平成22年4月1日公表

平成22年4月版 むつ市都市計画マスタープラン

都市づくりの基本テーマ

生活・産業・エネルギー・自然がともに活きる大地 下北広域圏をけん引する 陸奥の国づくり

都市マス表紙

むつ市都市計画マスタープラン(本編)

むつ市都市計画マスタープラン(参考資料編)

むつ市都市計画マスタープラン(概要版)PDFファイル(4308KB)

策定経過

 

位置づけ

 

都市計画法第18条の2に基づく「市の都市計画に関する基本的な方針」となります。
むつ市のまちづくりに関する構想・計画には『むつ市長期総合計画』『新市まちづくり計画』などがあります。
これらの計画のうち土地利用や都市施設づくりの分野を受け持つのが『むつ市都市計画マスタープラン』となります。
また、この『むつ市都市計画マスタープラン』と整合を図りながら、『景観計画』など個別の計画が整理されることとなります。
『むつ市都市計画マスタープラン』は官民協働での都市づくりの基本方針を定めたものですが、具体的な都市計画決定(土地利用や建築物等の建築の制限)や事業計画を定めたものではありません。 

むつ市都市計画マスタープラン(大畑地域)について

大畑地域については、むつ市都市計画マスタープランのほか、平成14年3月策定の大畑まちづくりプランが並行計画になりますので、あわせてご覧ください。

コンパクトなまちづくり・都市づくりへ

 人口減少や超高齢社会などが進む中、既存の公共公益施設の維持管理費や更新費は今後ますます増加していくことになります。また、人口減少と人口密度の低下による公共交通の衰退や地域コミュニティの崩壊が懸念されるなど、拡大型のまちづくりが立ち行かなくなることは明白です。このような状況下では、社会・環境・経済などのバランスを保ちながら、より効率的で持続可能な社会を構築していくことが重要となります。 

むつ市都市計画マスタープランにおけるコンパクトなまちづくり・都市づくりとは?

個々の市街地におけるコンパクトなまちづくり

むつ田名部地域、むつ中央下北地域、むつ大湊地域、大畑地域、川内地域、脇野沢地域の商業地を中心とした市街地ごとに、地域の歴史・生活文化の伝承や地域性豊かな景観などを活かしながら、市街地の計画的な土地利用のコントロールと適正な都市機能の配置により、魅力的かつ生活利便性の高い空間を創出する。
  1. 秩序ある市街地の形成
    現在の用途地域を維持し、市街地の無秩序な拡散を抑制する。
  2. 街なか居住の推進
    都市型居住エリアでは、戸建て住宅や集合住宅を中心とした良好な住宅地の形成を目指す。また、高齢者向け住宅供給や子育て環境の充実など、安全に安心して暮せる都市型住宅地の形成を目指す。
    中心商業エリアにおいても街なか居住を推進することにより、にぎわいの創出を図る。
    街なか居住を推進することにより、街なかに住むという選択肢を設ける。
  3. 街なかの都市機能の強化
    中心商業エリアでは、空き店舗などの既存ストックを有効利用し、高齢者施設などの医療福祉機能の充実を図る。
  4. 市街地の快適な移動の確保
    住宅地エリアでは、高齢者などが安心して歩いて買い物ができる環境やバリアフリーに配慮した道路基盤の整備・改良などを進める。
    環境にやさしいまちづくりとして、安全安心な道路や利便性の高い公共交通機関を配置し、「歩いて暮せるまちづくり」を展開し、過度な自動車依存からの脱却を図る。

市街地と周辺集落地域の連携

将来都市構造の市街地ゾーンや地域の生活ゾーンと、その周辺に位置する自然共生ゾーンの集落地を結ぶ交通ネットワークを強化し、むつ市および下北半島を象徴する海・山・農地・森林などの豊かな自然環境を維持保全し、自然環境に囲まれた市街地を形成する。
  1. 集落との連絡機能の強化
    市内路線バスについて、生活バス路線の維持を図りつつ、バス路線の不便な地域の住民などに配慮した、新たな形態の公共交通の導入に向け、むつ市地域公共交通活性化協議会と検討する。
  2. 農地の有効利用
    農地保全エリアでは、魅力ある農業の創出、農作物の生産性を向上するために土地の有効利用の検討を進める。 

下北広域圏の中心拠点としての近隣町村との連携

下北広域圏と県内主要都市を結ぶ広域交通ネットワークを強化し、観光・交流・レクリエーション機能の充実を図る。
  1. 都市機能の相互補完
    むつ市は下北広域圏、下北半島の中心拠点としての機能・役割を担う都市であり、むつ市のみならず、近隣町村が一体となったネットワーク型の都市構造を目指す。

 東北発コンパクトシティ

 国土交通省東北地方整備局では、中小規模の市町村などすべての市町村が取り組むことができる、東北圏の特性に配慮した持続可能な社会に向けての『東北発コンパクトシティ』を発信しています。東北圏におけるコンパクトシティについてのイメージがわかりやすく記載されていますので、ぜひ、ご覧ください。

パンフレット表紙

『東北発コンパクトシティのすすめ』 パンフレットPDFファイル(2968KB)

国土交通省 東北地方整備局 コンパクトシティのページこのリンクは別ウィンドウで開きます

その他のリンク

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この記事へのお問い合わせ

都市整備部都市計画課

〒035-8686

青森県むつ市中央一丁目8-1

電話:0175-22-1111(代表)

都市計画担当 内線:2741~2743

みどりと景観担当 内線:2744・2745

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