戸籍証明書の広域交付

本籍地以外でも戸籍証明書を請求できます

戸籍法の改正により、令和6年3月1日から本籍地以外の市区町村窓口でも、一部の戸籍証明書を請求できるようになりました。

広域交付の受付時間について

令和6年5月現在、広域での戸籍を交付する際に本籍地への電話確認を要することから、当面の間受付時間を以下のとおりとします。

受付時間：平日8時30分から17時00分まで

 

皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。

交付できる証明書

証明書の種類	手数料（1通）	備考
戸籍全部事項証明（戸籍謄本）	450円	個人事項証明（抄本）、戸籍の附票、身分証明書、独身証明書等は交付不可
除籍全部事項証明（除籍謄本）	750円	個人事項証明（抄本）、戸籍の附票の除票は交付不可 コンピュータ化されていない一部の証明書は交付不可
改製原戸籍謄本	750円

戸籍証明書の種類について詳しくは戸籍の証明をご覧ください。

請求できる方

戸籍証明書の広域交付は、本人、配偶者、直系（本人の父母、祖父母、子、孫）が窓口で請求された場合のみ可能です。

委任状による代理請求、弁護士・司法書士等の職務上請求、郵便での請求は対象外ですので、本籍地へご請求ください。

 

【参考】戸籍証明書の請求について

	窓口請求	郵便請求	広域交付
【戸籍請求先】	本籍地	本籍地	本籍地以外の市区町村
本人	可能	可能	可能
配偶者 直系（父母、祖父母、子等）	可能	可能	可能
委任状による代理請求	可能	可能	対象外
職務上請求	可能	可能	対象外
第三者請求	可能	可能	対象外

本人確認について

本人確認をより厳格に行うため、戸籍証明書の広域交付における本人確認は、顔写真付きの本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等）に限定されます。

健康保険証、年金手帳等での本人確認はできませんのでご注意ください。

関連リンク

戸籍法の一部を改正する法律について（令和6年3月1日施行）（外部サイト）