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健幸アップ事業 令和5年度の事業実績について

令和5年7月から令和5年12月までに実施されました、令和5年度健幸アップ事業の実績についてお知らせいたします。

事業参加者人数

事業終了時の参加者は805人で、昨年度の943人と比べ138人減少しました。

また、男女ともに40歳代、50歳代が多く、参加者の平均年齢は48.6歳でした。

 

年代別事業参加者内訳

年代別事業参加者内訳

 

ポイント獲得状況

1人あたりの獲得ポイントでは、1,000ポイント未満の方がもっとも多くなりました。

 

 

ポイント獲得数ごとの人数分布

ポイント獲得数ごとの人数分布

 

また、1000ポイント以上獲得し、条件を満たして商品券を獲得された方は364人でした。

※1000ポイント以上獲得者のうち 500円商品券獲得者 242人

 2001ポイント以上獲得者のうち 1,000円商品券獲得者 114人

 3001ポイント以上獲得者のうち 6,000円分商品券獲得者 8人

歩数

男女とも令和4年度より歩数が増加した年代が多く、事業期間内の参加者平均歩数は6,356歩で令和4年度の5,912歩を444歩上回りました。

しかし、女性の30歳代、40歳代は昨年度と比べ歩数が減少し、また、特に20歳代から40歳代の歩数が全国平均よりも2000歩ほど少ないことがわかりました。

 

世代ごとの男女別平均歩数(国民健康・栄養調査による全国平均値との比較)

 

男性の年代ごとの平均歩数

女性の年代ごと平均歩数

体組成

初回測定時と終了測定時では、体脂肪率は男女とも増加し、筋肉量は男女とも減少しました。

 

体脂肪率の変化

筋肉量の変化

アンケート調査より

健幸アップ事業の開始前(事前)と終了後(事後)では、運動習慣のある人の割合は4.8%増加しました。

また、事業の満足度は「大変満足」「やや満足」の合計が90.5%、家族や友人に勧めたいと回答した方の割合が75.6%と、昨年度とほぼ同程度の結果となりました。

運動習慣のある人の割合

事業満足度この事業を進めたいと思いますか

今後の事業運営に向けて

令和5年度はウェアラブルデバイスの導入や基準歩数の500歩増加など、歩数を増やす取り組みを行ったことから、歩数は昨年度に比べ増加しました。

体脂肪率の減少や筋肉量の増加といった体組成の変化には繋がりませんでしたが、日常生活において7000歩から8000歩程度または同等の身体活動を1日1時間以上実施している人の割合は令和4年度より増加しています。そのため、本事業が健康増進のきっかけの1つとなっていると考察しています。

令和6年度は、本事業をとおしてより多くの方が自身のライフスタイルに合わせ自主的に健康なからだになっていただけるよう、体組成の測定によるポイントを増やしたり、歩数によるポイントが5000歩からもらえる設定とします。

さらに、商品券がもらえるポイント基準を500ポイントごとに設定し、最後までモチベーションを維持できるようにします。また、筋肉量コースまたは体脂肪率コースを選ぶことで参加者自身がより具体的な目標をもって取り組んでいただける事業とします。

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この記事へのお問い合わせ

健康福祉部健康づくり推進課

〒035-8686

青森県むつ市中央一丁目8-1

電話:0175-22-1111(代表)

内線:2571~2579・2911

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