下北地区の高校に通学する生徒の通学費を支援します
むつ市では、保護者の皆様の経済的負担軽減を図り、地域の将来を担う人材の育成と地域活性化に資することを目的として、下北地区の高校へ公共交通機関またはスクールバスを利用して通学する生徒の通学費を支援します。
対象となる方
次の1から3すべてに該当する方
- 生徒および保護者がむつ市に住所を有する
- 下北地区の高校に路線バスや鉄道等の通学定期券を購入し通学している、または下北地区の高校にスクールバスを利用して通学している
- 高校の通学費に対して、国や県等の他の支援(生活保護等)を受けていない
※対象となる高校:田名部高校、むつ工業高校、大湊高校、大間高校
通学支援対象者判定フローチャートおよび申請方法(251KB)
通学定期券
対象路線および対象区間
以下の事業者が販売する通学定期券のうち、市内から高校の最寄り停留所(駅)間のもの
(1)下北交通(株)…むつ営業所、大畑営業所、来さまい館で受け取り
(2)ジェイアールバス東北(株)…大湊支所、来さまい館で受け取り
インターネットで販売・申込するスマホ定期「バスもり!」
(3)JR東日本(JR大湊線)…大湊駅、下北駅で受け取り
※通学定期券の種類(1、3、6ヶ月等)は問いません。回数券は支援対象外です。
支援内容
バス・鉄道事業者から通学定期券を購入 → 有効期間満了後むつ市に通学支援事業の申請
※各月10日(郵便申請は10日必着)までの申請をとりまとめ、月末に当該定期券の2分の1に相当する金額を保護者名義の口座に振り込みます。
申請方法
申請場所
- 【窓口】むつ市役所本庁舎市民連携課、川内庁舎、大畑庁舎、脇野沢庁舎
- 【郵送】「〒035-8686 むつ市中央一丁目8番1号 市民連携課」まで送付ください。
申請時期
通学定期券の有効期間終了後(令和7年3月31日まで)
申請に必要なもの
- むつ市高校生通学費助成金交付申請書兼請求書(118KB)
- 期間満了後の通学定期券の写しまたは氏名、金額、定期券の種類、購入日、有効期限、利用区間記載の領収書等の写し※スマホ定期の場合は、領収書および支払い完了メールを印刷してください。(画像印刷可)
- 学生証の写しまたは在学証明書
- 保護者の身分証明書の写し(運転免許証やマイナンバーカード等)
- 振込先の通帳の写し(申請をされる保護者と同名義の通帳)
※その他、内容審査に必要な書類を求める場合があります。
※同一年度内であれば、2回目以降の申請は「交付申請書兼請求書」と「通学定期券の写し」の提出のみで申請が可能です。
留意点
- 令和6年4月1日以降に購入する定期券を支援の対象とします。購入時期にご注意ください。
- 申請手続きは定期券の有効期間満了後にお願いします。
- 生徒が通学するためにもっとも合理的な通学経路の定期券を支援の対象といたします。
- 払い戻し対応後の通学定期券は支援の対象といたしません。
- 偽りその他不正の行為により支援を受けた場合は、助成金を返還していただきます。
- 年度をまたぐ定期券を利用された場合は、期間満了をまたず令和7年3月31日までに必要書類をご提出ください。※令和7年3月31日までの期間分の金額を日割りにてお支払いいたします。
要綱・様式等
スクールバス
対象路線および対象区間
市内バス事業者が下北地区の高校に通学するために運行するスクールバスの路線
支援内容
- スクールバスの運送に要する契約額の2分の1の額を市が運行事業者に直接支払うため、通学支援事業を活用するにあたり原則むつ市への申請は不要です。
- 保護者の団体とバス事業者で契約した支払方法で、毎月契約額(スクールバス利用料金)をバス事業者に支払ってください。
- スクールバス利用者や運行に係る経費の増減等により、スクールバス運行費用そのものが増減する可能性があるため、令和5年度にお支払いしていた金額の2分の1となるとは限りませんのでご留意ください。
- スクールバス料金につきましては、各事業者へお問い合わせください。
留意点
- スクールバス料金の長期間の滞納や未払い等がある場合、本事業の対象から外れる可能性がありますのでご注意ください。
- 偽りその他不正の行為により支援を受けた場合は、助成金を返還していただきます。
この記事へのお問い合わせ
政策推進部市民連携課
〒035-8686
青森県むつ市中央一丁目8-1
電話:0175-22-1111(代表)
広聴連携担当 内線:2151~2154
未来創生担当 内線:2155~2157
消費生活センター 内線:2158~2159
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