令和4年度予算が成立しました

令和4年度当初予算についてお知らせします

令和4年度予算は、「むつ市総合経営計画」後期基本計画の目標を先取りする形で、5年後のビジョンを念頭に置き、予算編成方針の最重点事項には、「1.活力あるむつ市の創生」、「2.教育・子育て環境の向上」、「3.高齢者福祉・医療・暮らしの充実」、「4.デジタル化の推進」、「5.危機管理・防災力の向上」の5つの柱を掲げることで、戦略的な新規事業を打ち出し、むつ市の新時代を築くための第一歩を踏み出す予算となりました。

歳入については、懸念されていた新型コロナウイルスによる市税への影響が限定的ではあるものの、自主財源比率は25.3%と低く、依然としてその他の財源に頼らざるを得ない財政状況となっていますが、「デジタル化の推進」の各種事業は、国のデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用するなど、多角的な歳入の確保にも努めています。

歳出については、金谷都市拠点地区都市構造再編集中支援事業、（仮称）田名部まちなか団地整備事業、むつ運動公園改修事業等、規模の大きい事業を実施する中においても、公共施設等総合管理計画の推進、事務事業の見直し等、引き続き経費の削減に努めています。

これにより、一般会計当初予算の総額は338億1,000万円、対前年度比では1億1,000万円、0.3%の増となっております。

なお、令和4度予算の詳細については、以下のpdfファイルをご覧ください。