「むつ市のうまいは日本一!」アピオス料理のレシピ(1)
むつ市産品を使ったお料理のレシピをご紹介します♪ぜひお試しください。
アピオスとは?
アピオスは、北アメリカ原産の、別名「ホドイモ」と呼ばれるマメ科のつる性植物で、地下茎にできるイモを食用とします。茹でるだけでそのまま食べられ栄養価も高く、夢の健康作物としても注目されています。
アピオスの原産地はアメリカですが、日本では青森県から始まったとされており、青森県はアピオスの生産量日本一を誇ります。日本へは、明治初期に青森県の農家がりんごの苗木を導入した際に、苗木の土中に混じっていたものが自生、繁殖し広まったのではと考えられています。
下北の夏季冷涼な気候風土に合い、また、鳥獣による食害もないということからも注目度が高まっており、当市での生産量も増加しつつあります。
アピオス料理のレシピ(1)
アピオスを蒸して、味付けもせずに、そのまま食べる。
実はこれが、もっとも美味しい食べ方なのかもしれません。
アピオスのみそ田楽
材料
- アピオス
- 味噌
- 酒
- みりん
- すりゴマ(白ゴマ)
作り方
- まずは田楽みそを作ります。味噌、酒、みりんを小鍋にとり、弱火にしながらよく練ります。最初は水分が多いような気がしますが、練っているうちに徐々に水分が蒸発し、ちょうどよい濃さになってきます。
- 蒸したアピオスを、3個ずつ爪楊枝に刺します。これに、1で作った田楽みそを塗ります。
- ガスコンロのグリルにアルミホイルを敷き、みそを塗ったアピオスを並べ、上火で焼きます。※焦げやすいので、遠火の弱火で焼いてください
- 焼きあがったものに、すりゴマ(白ゴマ)を振りかけたら完成です。
熱々にかぶりついてください。冷めても美味しくいただけて、お弁当にも最適です。
アピオスの筑前煮
材料
- アピオス
- 厚揚げ
- ごぼう
- にんじん
- しいたけ
- ほうれん草
- 日本酒
- みりん
- 醤油
- 昆布と焼き干しで取った出汁
作り方
- 昆布と焼き干しで出汁を取っておきます。
- 厚揚げを熱湯で茹でて油抜きをし、小さめの一口大に切ります。
- ごぼう、にんじんは乱切り、しいたけは半分に、アピオスの親イモは皮をむき小さめの乱切りにします。
- ごぼう、にんじん、アピオス、しいたけを水煮します。
- ほうれん草を茹でておきます。
- 野菜が柔らかくなったら、本格的に出し汁で煮ます。厚揚げも加えて、日本酒、みりん、醤油で薄味にします。※時間とともに煮詰まってきますので、必ず味付けは薄くしてください
- 最後にもう一度味をみて、薄ければ醤油を少し追加します。
- 盛り付けるときに、彩としてほうれん草のくきを添えたら完成です。
レシピデータ
アピオス料理のレシピ(1)【アピオスのみそ田楽、筑前煮】(157KB)
この記事へのお問い合わせ
産業政策部観光・シティプロモーション課
〒035-8686
青森県むつ市中央一丁目8-1
電話:0175-22-1111(代表)
内線:2612~2618
アンケートフォームホームページのよりよい運営のため、アンケートにご協力をお願いします